センペルビウム [water colors]
・・・に忠実かどうかは、ちょっとおいておきます(笑)
近所の庭先に置いてあった、センペルビウム属と思われる多肉植物の鉢植え。
面白いと思って写真に撮ってあったのを描いてみた、という、あまりやらないプロセスでできた絵です。
あえて、なんとなく解釈した形を優先して、スケッチしていたらこうはならないような形を描いています。
自分の中では、何かと抵抗もありつつも、ですが。
以前描いた、ムスカリの芽の絵みたいに、すぽんと割り切った絵もどうかと、たまに試してみています。(そしてかなり捨てている・・・)
着地点は、まだなかなか定まらないようです(笑)
近所の庭先に置いてあった、センペルビウム属と思われる多肉植物の鉢植え。
面白いと思って写真に撮ってあったのを描いてみた、という、あまりやらないプロセスでできた絵です。
あえて、なんとなく解釈した形を優先して、スケッチしていたらこうはならないような形を描いています。
自分の中では、何かと抵抗もありつつも、ですが。
以前描いた、ムスカリの芽の絵みたいに、すぽんと割り切った絵もどうかと、たまに試してみています。(そしてかなり捨てている・・・)
着地点は、まだなかなか定まらないようです(笑)
初夏の記憶 [water colors]
夏に、上を向いて。 [water colors]
・・・って知ってた?
オクラです。
近くの畑でまるまると太った新鮮なのを、さっとあぶって食べるのが、この季節のお楽しみ。
実は、この向きで、天に向かって実ります。
ピーマンやいんげんみたいに、下向きにぶら下がってると思ってる人が、意外に多いですが(笑)
実際に実っているときの向きにするのが自然な感じがして、この構図になりました。
モチーフを加工している(切っただけですが)のは、ワタシの絵としては珍しいかも。
オクラの最大の特徴って、断面の形じゃないかなー、というわけで、描かずにはいられませんでした。
切っていないオクラを、もっと角ばった感じにするかどうかは悩みどころでしたが、シルエット優先で。
去年から自己流でやってる、ヒキコモリ水彩画(笑)。
前回の絵から、紙はMO紙を使っています。
和紙の製法で手漉きされる水彩紙で、独特の風合いは魅力的。
発色や滲み具合も和紙に近く、水彩紙としてはユニークな存在だと思います。
表面が柔らかく傷みやすいのもあって、洋紙に慣れている方には使いにくいと評判のようです(笑)。
ワタシはわりと好きなので、しばらく使ってみようと思ってます。
オクラです。
近くの畑でまるまると太った新鮮なのを、さっとあぶって食べるのが、この季節のお楽しみ。
実は、この向きで、天に向かって実ります。
ピーマンやいんげんみたいに、下向きにぶら下がってると思ってる人が、意外に多いですが(笑)
実際に実っているときの向きにするのが自然な感じがして、この構図になりました。
モチーフを加工している(切っただけですが)のは、ワタシの絵としては珍しいかも。
オクラの最大の特徴って、断面の形じゃないかなー、というわけで、描かずにはいられませんでした。
切っていないオクラを、もっと角ばった感じにするかどうかは悩みどころでしたが、シルエット優先で。
去年から自己流でやってる、ヒキコモリ水彩画(笑)。
前回の絵から、紙はMO紙を使っています。
和紙の製法で手漉きされる水彩紙で、独特の風合いは魅力的。
発色や滲み具合も和紙に近く、水彩紙としてはユニークな存在だと思います。
表面が柔らかく傷みやすいのもあって、洋紙に慣れている方には使いにくいと評判のようです(笑)。
ワタシはわりと好きなので、しばらく使ってみようと思ってます。
土の中から [water colors]
掘りだしました。
じゃがいもです。見ればわかるか(笑)
7月の収穫祭のために、水彩も描きたいなと思って、たまたま手近にあったじゃがいもを描きました。
実は、自分の畑のではなく、近所の農家で買ったものですが。
大きいのからビー玉くらいの小さいのまで混ざってるのが、いかにも畑から掘り上げたままという感じです。
いつもならもっとごろごろ土臭く描いちゃうところですが、今回はさらっとシンプルにしたいと思いました。
ですが、遠くから見たり縮小したりすると、妙にリアルに見えるところもあります。なんで(笑)?
この絵を見た、畑の大先輩のぽとすさん、さらりと「キタアカリね」。正解!
画面のポイントにもしている、赤い芽が特徴なのだそうです。
あとは、全体的に黄色っぽいのもキタアカリの特徴。
今、手元には、男爵と、皮の赤いアンデスレッドがあります。
とはいえ、おいもごろごろを絵にするのって、やはり難しいです・・・
余談ですが、額装を手伝ってくれた某氏が「どっちが上?下?」と本気でわからない風でした。
試しに絵をひっくり返してみると・・やっぱり変だって!
あ、いや、でも、描いた人でないとわかんないのかな・・・orz
じゃがいもです。見ればわかるか(笑)
7月の収穫祭のために、水彩も描きたいなと思って、たまたま手近にあったじゃがいもを描きました。
実は、自分の畑のではなく、近所の農家で買ったものですが。
大きいのからビー玉くらいの小さいのまで混ざってるのが、いかにも畑から掘り上げたままという感じです。
いつもならもっとごろごろ土臭く描いちゃうところですが、今回はさらっとシンプルにしたいと思いました。
ですが、遠くから見たり縮小したりすると、妙にリアルに見えるところもあります。なんで(笑)?
この絵を見た、畑の大先輩のぽとすさん、さらりと「キタアカリね」。正解!
画面のポイントにもしている、赤い芽が特徴なのだそうです。
あとは、全体的に黄色っぽいのもキタアカリの特徴。
今、手元には、男爵と、皮の赤いアンデスレッドがあります。
とはいえ、おいもごろごろを絵にするのって、やはり難しいです・・・
余談ですが、額装を手伝ってくれた某氏が「どっちが上?下?」と本気でわからない風でした。
試しに絵をひっくり返してみると・・やっぱり変だって!
あ、いや、でも、描いた人でないとわかんないのかな・・・orz
黒いクリスマスローズ [water colors]
春、また、花と出会う [water colors]
まずは一本。
クリスマスローズです。
やっと少し気温が上がって、外でのスケッチも始めました。
それにしても、ちょっと描かないでいると、スケッチは本当に描けなくなります・・・
やっと描けたスケッチを、小さな水彩画にしてみました。
スケッチがそこにあると、どうしてもそれを写してしまう。
自分は何をしたかったんだっけ?ともう一度考え直して、また描いて。
地面からにゅっと出てきた感じ、下向きに包み込むような花の形、のぞき込むと見える深い色。
そんな表情をずっと大事にしながら、もっと自分のほうに引き寄せてみる。
これまでもずっと花を見てきたけど、見る眼が少し変わる。
出会いなおしてみたい花がたくさんある、今年の春です。
クリスマスローズです。
やっと少し気温が上がって、外でのスケッチも始めました。
それにしても、ちょっと描かないでいると、スケッチは本当に描けなくなります・・・
やっと描けたスケッチを、小さな水彩画にしてみました。
スケッチがそこにあると、どうしてもそれを写してしまう。
自分は何をしたかったんだっけ?ともう一度考え直して、また描いて。
地面からにゅっと出てきた感じ、下向きに包み込むような花の形、のぞき込むと見える深い色。
そんな表情をずっと大事にしながら、もっと自分のほうに引き寄せてみる。
これまでもずっと花を見てきたけど、見る眼が少し変わる。
出会いなおしてみたい花がたくさんある、今年の春です。
色と水と [water colors]
オレンジのエクメック [water colors]
あかいもの・その2 [water colors]
あかいもの [water colors]
夏に思いをはせちゃいます。
この春から、友人たちと体験農園で野菜作りをすることになりました。→こちら
夏野菜楽しみだなあ、なんて思いながら、スケッチを引っぱり出し、描いてみたトマト。
ちなみに、去年の夏は比較的不作で、直売所では奪い合いでした(笑)
軽い気持ちで描きはじめたのに、何枚も描いては捨て、気がつけば明け方(笑)。
というのも、赤系の絵の具を発色させるのが、昔からヘタなんです。
でも、このモチーフだと、そこを避けて通れない。
やってみれば、問題は「絵の具はたっぷり含ませる」「画面に置いたあとはいじり過ぎない」という基本のところだったような・・・。
水を使って絵を描きながら、トマトの、水分をたっぷり含んでどっしりした感じも思い出していった気がします。
野菜って生き物だから、ぶりぶり太ったり、曲がったり、意外にいびつなものだってよくできる。
そんな勢いのある野菜ができたら、描きたくなっちゃうだろうな。楽しみだな。
この春から、友人たちと体験農園で野菜作りをすることになりました。→こちら
夏野菜楽しみだなあ、なんて思いながら、スケッチを引っぱり出し、描いてみたトマト。
ちなみに、去年の夏は比較的不作で、直売所では奪い合いでした(笑)
軽い気持ちで描きはじめたのに、何枚も描いては捨て、気がつけば明け方(笑)。
というのも、赤系の絵の具を発色させるのが、昔からヘタなんです。
でも、このモチーフだと、そこを避けて通れない。
やってみれば、問題は「絵の具はたっぷり含ませる」「画面に置いたあとはいじり過ぎない」という基本のところだったような・・・。
水を使って絵を描きながら、トマトの、水分をたっぷり含んでどっしりした感じも思い出していった気がします。
野菜って生き物だから、ぶりぶり太ったり、曲がったり、意外にいびつなものだってよくできる。
そんな勢いのある野菜ができたら、描きたくなっちゃうだろうな。楽しみだな。