センペルビウム [water colors]
・・・に忠実かどうかは、ちょっとおいておきます(笑)
近所の庭先に置いてあった、センペルビウム属と思われる多肉植物の鉢植え。
面白いと思って写真に撮ってあったのを描いてみた、という、あまりやらないプロセスでできた絵です。
あえて、なんとなく解釈した形を優先して、スケッチしていたらこうはならないような形を描いています。
自分の中では、何かと抵抗もありつつも、ですが。
以前描いた、ムスカリの芽の絵みたいに、すぽんと割り切った絵もどうかと、たまに試してみています。(そしてかなり捨てている・・・)
着地点は、まだなかなか定まらないようです(笑)
近所の庭先に置いてあった、センペルビウム属と思われる多肉植物の鉢植え。
面白いと思って写真に撮ってあったのを描いてみた、という、あまりやらないプロセスでできた絵です。
あえて、なんとなく解釈した形を優先して、スケッチしていたらこうはならないような形を描いています。
自分の中では、何かと抵抗もありつつも、ですが。
以前描いた、ムスカリの芽の絵みたいに、すぽんと割り切った絵もどうかと、たまに試してみています。(そしてかなり捨てている・・・)
着地点は、まだなかなか定まらないようです(笑)
早々のお達しありがと-ございます。
また後で来るんですケロ、センペルは「Sempervi-v-um」っつースペルなんで「センペルピ-ブ-ム」の方が良いんぢゃないかと、一言余計なことを言っちゃうです。
他ぢゃ~、んなコメ入れしないとこでしょー。ゼッタイ
by miyomiyo (2012-10-03 22:30)
余計な突っ込みだけしといて画評を忘れるとこぢゃったです。
まるで割り箸の袋の裏側に描いたかのよーな横長さですな。
珍しく左右の構図のバランスが取れてるんで違和感を感じちゃったです。
自分としては、もちっと下部まで描き込んでもらえると嬉しいとこです。
んでお決まりっつーか、ミドミドしいんは最早定番と言って差し支えないでしょー。ゼッタイ
とーぜん、先端の赤っぽいとこにもたっぷし混ぜ込んであるんでしょーな。
んでんで、手元にセンペルが一鉢でもあれば更に面白くなってたかもです。(煽ってる?)
そーなれば、緑色の顔料の消費が早そーですケロ、一斗缶とかで購入してるんか心配になって来たです。
by miyomiyo (2012-10-06 00:33)
すぽんと割り切った絵・・・なるほど、参考になります。
で、かなり捨てておられるというのも、わかる気がします ^_^)b
by gwan3 (2012-10-06 10:59)
にしても、今回は正面からのズレは無いよーですケロ、二点透視にゃ~なってるよーに見えたです。(間に合って良かったです。ッテソコ?)
by miyomiyo (2012-10-06 23:01)
何かの挿絵みたいで・・・リズムがあって楽しい!
by obasan (2012-10-07 09:19)
miyomiyoさん
いきなりコメ増えたと思ったら、おぢさんの粘ちゃ、いや集中コメっすか(笑)
画鉢にぎっしり殖えたのを真横から見たのがきっかけでできた絵です。
構図も、そこからおいしいとこどりで描いてるので、要はモチーフさまさま、っていつものことですケロ。
成り行き上ミドミドしくなりがちなんですが、緑の絵具は結構数持ってます。
なんで、5ccチューブで買っててもかなりもちます、ってここんとこはマジの話です。
確かに根元はもちっと描けばよかったですな。
ちゅーか、これを描いて、センペルが一鉢欲しくなったのはナイショです。
しかし、この手の絵を描くのに透視図法など、本人だってカケラほども考えてないですケロ、見れば確かに二点透視っぽいのが驚愕です。
おぢさんやはり恐るべし。
んでもって、長野あたりでも露地でがっつり育つセンペルが、おぢさんとこでも育つんかレポ希望なんは検討いただけるんでしょーか。
gwan3さん
細密描写はヘタなのに、モチーフがあると描きこんじゃう、という中途半端な性分で(^^;
すぱっとシンプルな表現に憧れがあるんですよねー。
水彩画1枚アップの裏に、5枚はボツってるかなあ・・・紙代がバカになりませんorz
obasanさん
なるほど、こういう表現だと、リズム感が出せたら楽しいですよね。
もっと気にして描いてみようかなあ。
挿絵とかイラストっぽい絵も、もっと試してみたいです。
by しろのぽ (2012-10-07 13:28)
やさしくてステキな絵ですね。見ているとホンワカします。(^。^)
by tanupo (2012-10-16 20:12)
見たままを描くのも(と、単純に言い切ってしまうことの問題は置いといて)、
何かに触発されて湧いたイメージを描くのも、そのどちらも表現。
後者のほうは私の場合、グラフィックデザインの現場でもよく経験することです。
(何かの)モチーフのその形態を写し取り、カタチを掴みながら、
変化やデフォルメを重ねていく、そんな作業です。
その作業の間で、初めのイメージとはまったく異なるモノが表れることもあり、
これはなかなか楽しい瞬間ですね。
とくにモチーフが無くテーマだけからスタートするケース、これも多いですね。
たとえば、和菓子のパッケージにグラフィックを施すときに
“ほんのりとした甘さ”などというような、
ずいぶんと曖昧なお題からイメージを膨らませるケースです。
(この場合は絵的な領域よりも、まずは言葉の解釈、連想、飛躍といったものが、
ポイントとしては大きいかもしれません)
話がこんがらがりそうです。
会話なら、ちょっとしたニュアンスも伝えられると思うんですけどね、、、
ともかく、“なんとなく解釈した形”、これがけっこう大事なんだと思います。
obasanさんへのコメントでも書かれているように、
イラストっぽい絵の世界もありますよね。
このセンペルビウムの絵を見ていて、
たとえば絵本も展開できそうだし、
たとえばテキスタイルに展開しても面白そう、そんなことも思いました。
by e-g-g (2012-10-17 19:52)
tanupoさん
ご来訪ありがとうございます!
結局、自分の絵って、どこかぬるーい感じが残っちゃうのかなと思ってます(笑)
見た方がほんわかしてくださったら、とてもうれしいです。
e-g-gさん
今までずっとスケッチばかりしてきて、いざ絵にしようとすると、じゃあ自分の形とか色って何?と悩んじゃう、をここ一年くらいやっていた気がします(^^;
デザイン専攻の人たちを見ていて、モチーフからどんどん展開したり、抽象的なイメージを目に見えるかたちにしていくのが面白いな、すごいなと思っていました。
平面構成なんてもう、どうしてあんなの思いつくんだろう、みたいな。
でも、写生を重んじながら、独特な色彩や形態に行きつく人(一番好きな日本画家、福田平八郎もそうだと思います)もいるわけで・・・
あっワタシも混乱してきた!(笑)
「なんとなく解釈した形」といっても、そこにはそれぞれの個性や積み重ねたものが出てくるはずですね。
だとしたら、自分からは何が出てくるのか、もっと試してみようと思ってます。
テキスタイルのデザインとか、デザイナーの方の描く絵、好きなんです。
見たいものや描きたいものが増えてきました。
by しろのぽ (2012-10-17 22:55)
なんか可愛い~~~♪
妖精が出てきそうな・・・(笑)
↓
下のノウゼンカツラや紫陽花 素敵ですよ。^^
今が盛り!の紫陽花もいいけど、朽ちる頃もいいですよね~
絵になりますもん。^^
私も紫陽花描いたけど、時期的になぁ~~なんて思っていたけど、
そのうちUPしようかな!?(^_^;)
生き生きしてる時のだけど。。。
しろのぽさんの絵は 癒されますよ~♪
by 風子 (2012-11-01 18:38)
風子さん
多肉の妖精ですか。どんなのだろう?
過去の作品も見てくださってありがとうございます。
生活が変わったら、なかなか描けないでいます。
秋色あじさいが店頭に並ぶ今だから、生き生きしたあじさいの絵もありだと思いますよ。
見てみたいです(^^
ワタシ自身は、いわゆる「癒し系」とは程遠いのですが(笑)
作品への感想は「自分ってそうだっけ?」と思うものも結構多くて、面白いです。
by しろのぽ (2012-11-04 00:58)